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ノウハウ目次⇒

さて本編です。

これはあくまで僕の現段階のベストと思われる手順です。

自分のやり易い、より良い方へどんどん進化していってください。

僕も日々進化しております。

今現在の僕の手順としては

①規格品番照合

⇒②ジュエルケース清掃(交換)

⇒③付属品検品・清掃

⇒④ディスクリペア

⇒⑤写真撮影

⇒⑥クリアパック梱包

⇒⑦出品作業

(②~④で商品に問題があれば付箋に書いて貼っておきます)

手順① 規格品番照

CD・帯・ブックレット・リーフレット・裏ジャケットなどの

規格品番がすべて同じかどうか確認します。

規格品番照合

ただし、初回盤などで極まれに盤面の規格品番が合致しない

ものがありました。(サカナクション初回とか・・・)

その時はわざわざパソコンに取り込んで曲目が合っているかを

確認しました。ビビりなもので(^^;)

手順② ジュエルケース清掃(または交換)

ジュエルケースを清掃します。清掃には100円ショップで購入した

”除菌シート”を使用しています。

除菌シート

除菌シートを使って”拭き拭き”するとヨゴレで”まっ茶色”です。

ブックオフで買うのを嫌う人が多い筈ですね・・・

これで出品コメントに「除菌クリーニング済」と表記できます。

あくまでも自己判断です・・・でも今まで質問・クレーム無しです。

表面にスレキズ等があれば「プラスチッククリーナー」が便利です。

クリーナ

これがあれば多少のスレキズはピカピカにしてくれます。

”ホームセンター”より”自動車用品店”の方が種類が豊富だと思います。

しかし・・・

現在、僕は ”ほぼ全数ケース交換” を実施してます。

と言うのも・・・

ネットでまとめ買いすると単価が「約23円/1個」なんです。

愛知県の最低賃金が時給780円なの拭き取りに2分とか掛かって

しまうと外で働いた方がマシかも知れません。(^^;)チガウカ

出品コメントに「ケースを新品に交換済み」と記載できます(^^♪

CDケース

1枚用(透明・白・黒)・シングル用・2枚用と揃えてますよ。

2枚用はチョイ高いです。

少数だけ揃えるなら家電量販店で売っています。”高い”

100均のケースは ”ぺらんぺらん”なのでお勧めできません。

手順③ 付属品検品・清掃

ブックレット・リーフレット・帯などの検品をします。

・ケースツメアト

・ページ欠落

・日焼け

・色あせ

・ヨゴレ

・留め金サビ

・タバコ臭

などが項目としてあります。

そういったダメージが無いかシッカリとチェックしてくださいね。

「ツメアト・ヨゴレ・留め金サビ・タバコ臭」に関しては

僕は何度か修復を試みています。

リスクが大きいですが、その方法を紹介します。

・・・ツメアトの修復方法⇒

・・・ヨゴレの修復方法⇒

・・・留め金サビの修復方法⇒

・・・タバコ臭の除去方法⇒

ただ・・・

ケース交換のあたりでも記載しましたが、修復作業に時間を掛けるなら

”ダメージ有り”の表記をして、”安値”で早く売り抜けた方が賢いです。

高価な商品なら価値があるかも知れません、ですが反対に

”修復不可能な状態に陥る恐れ”も大です。

あくまで参考程度にしてください。

手順④ ディスクリペア

僕はディスク盤面のチェックをLED蛍光灯の下で、

光の当たる向きを色々変えて盤面チェックを行っています。

そして”ヨゴレ・キズ”などを発見したら

愛用の「SIMOさん」登場です。これで研磨リペアを行います。

・・・研磨機SIMOで拭き取りをしない研磨方法⇒

「研磨機なんて高くて買えないよ」って人もいますよね。

最初は導入しなくても儲かったら買って下さいね。便利ですので。

購入するまでは

1.ショップで研磨してもらう

2.出品コメントに”キズあり”を記載して出品する

のどちらかになると思います。

1も2も僕的にはデメリットを多く感じます。

1はショップで目立つ

2は売れにくい・値段↓

『CDせどり』に本気なら最初から導入すると良いかもです。

※もうひとつ注意があります

CDのデータ情報は

「データ面よりレーベル面により近く存在しています」ネット情報です

なので・・

レーベル面のキズにも十分注意してください。

またお客さんが最初に目にするのもレーベル面なので見た目的に汚いと

印象が悪くなりますしね。

反対にデータ面をまじまじ見る人なんかいないのじゃないかなぁ・・・

手順⑤ 写真撮影

出品コメントだけより”写真”を掲載した方が絶対良く売れます。

これは経験済みです。

特に初出品で評価が少ない頃は購入者から敬遠されがちなため、

なかなか購入してもらえません。

でも写真を載せれば他の出品者から差別化が図れ、販売チャンスが

得やすいと思います。

それと、しっかりした写真を載せましょう。

ピンボケや真っ暗・・・ジャケットの無意味な拡大写真などを

平気で載せている出品者もいますが逆効果に思います。

正直見てて雑な出品者というイメージしか残りません。

商品状態が分かるような鮮明な写真を載せて、購入者かあら

「この出品者は作業が丁寧で信頼できる」と思わせましょう。

まだまだ写真撮影にかんしては発展途上ですが・・・

・・・写真撮影方法⇒

参考程度に見てください。

しかし写真を載せると出品コメントのあたま20文字くらいが

すごく読みにくくなります。

出品コメントのあたま数文字は凄い重要です。これで売り上げが

凄い左右されます。その辺りも十分に配慮してくださいね。

どうしたら読みやすくなるのでしょうか?

僕も実験中です(^^;)あしからず

手順⑥ クリアパック梱包

商品をFBAへ発送する時はクリアパックに梱包して発送します。

なぜそんなことするのかと言うと

・・・

1.出品コメント差別化が図れる

2.搬送時発生するスレキズ対策になる

これもネットで100枚単位で買えば5円しない程度です。

僕の主目的は”2”です。Amazon担当者がハンドリングミスで落とす

恐れもあります。CDが外れて落下なんて泣けますよね(T_T)

是非導入してください。お勧めは「COMCOM」です。

クリスタルパック

併せてデジパック・スリーブケース・特殊な2枚組など用に少し

大きなクリスタルパックをホームセンターで揃えています。

チョット細かいですが・・・

大きなサイズはクリスタルパックが余ったらセロテープで貼って

ぴったりサイズにしますよね。

その際テープに指紋が付いていないとチョットGOODです。

・・・折り返し付セロテープの貼り方⇒

手順⑦ 出品

Amazon FBAに発送する際は

CD60枚をひとセットにして発送しています。

CSVファイルでの一括登録と言うやつです。

60枚を送るとき ①~⑦作業の流れですが

検品

付箋にコンディションを記載

(例:①なら帯付とか決めておくと記載する手間が省けます)

付箋

写真撮影

上記を60回繰り返す作業順に並べて置く

付箋のデータを元に60枚分をパソコン入力

並べる1

60枚まとめて作業するのは

・ホームセンターで買った80サイズ段ボールに丁度収まる量になる

→ゆうパック同一住所割引で¥780で発送できる

・24枚綴りのラベルシールが丁度2枚半使える

→残った半分は次回使用可。Amazonさんもうちょいバーコードの

シールデータをもう少し自由に加工して使わしてよ(-_-;)

注意点は写真データと実物商品の並びを同じにしておくこと

これがズレると写真のアップが非常に苦労します。

商品のコンディション設定

出品コメント

をここに書くと長くなりますのでまた後日~

SKUに付いても書きます~